症状

反り腰

反り腰とは?

ヒトの背骨は頸椎・胸椎・腰椎あわせて24個の骨があります。正常なヒトの背骨はS字カーブの形をしておりまして
頸椎は前側にカーブ、胸椎は後ろ側にカーブ、腰椎は前側にカーブしています。

その中で、腰椎のカーブが強くなっているものを反り腰といいます。

仰向けで寝た時に、ベッドと腰の隙間に手のひら1枚分以上の隙間ができている場合、反り腰の可能性があります。
反り腰の主な原因は、筋力のバランスの乱れや姿勢の悪さ、過度の負荷などがあげられます。
長時間の座り仕事やスマートフォンやパソコンの使用など、姿勢を維持するための筋肉が弱まることで、腰椎の前弯が進行することがあります。

こんな症状がでます

反り腰の症状としては、腰部の痛みやコリ、腰の前方に突き出た感じ、背中の痛みなどがあります。また、腰椎の前弯が進行することで、骨盤の位置が前に傾くため、お尻が突き出したような見た目になることもあります。

お尻のトレーニングが効果的!

反り腰のお改善には、正しい姿勢の維持や筋力トレーニングが重要です。背筋や腹筋、特にお尻の筋肉をトレーニングすることが重要です。
お尻の筋肉に筋力低下がありますと、腰椎が過剰に前弯してしまいます。その他にも適度な運動やストレッチなども効果的です!

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